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護念院

日本の祭り -人がつながる 地域がつながる

日本のまつり

『日本の祭り -人がつながる 地域がつながる ダイドードリンコは日本の祭りを応援しています- 』という番組があります。

昨年、當麻寺聖衆来迎練供養会式はダイドードリンコの「2015年度の応援する祭り」に選ばれ、6月12日(金)MBS毎日放送で放映されました。会式の運営主体である當麻寺菩薩講の一年の取り組みと会式の様子、その一端をご覧頂けたかと思います。今週末2月13日(土)18時よりBS12チャンネルにて同番組が全国放送されます。

この番組制作に深く携わってこられたYさんの言葉を紹介します。

『広告代理店でテレビを長年担当しながら、あまりにも馬鹿げた番組が反乱する中、またローカル局が自主制作をする機会に恵まれない中で、良質な番組を地道に作り続け、アーカイブとして貴重な財産を残そうと最後の仕事として取り組みました。

退職後、引き継いでくれた後輩たちも頑張ってくれています。今も、この仕事に誇りを持っていますし、応援しています。この仕事も「ダイドードリンコ」の財政的裏付けがなければ成り立ちません。現会長である高松氏のご英断を本当に感謝しています。』

制作サイドの熱いお気持ちを知り、改めて有り難いご縁を頂いたことを喜んでいます。
昨年の放映後には、この番組を見た地元の若い世代から来年度から菩薩講に参加したいという申し出を数件受けました。
これも、番組を通じて伝えたい我々と制作サイドとの思いが伝わったからだと思います。

私自身、ここ数年伝統文化・法要の継承について、菩薩講の皆様方と様々な角度から話し合いを持ってきました。
當麻の里に伝わるこの素晴らしい伝統法要を、その運営主体である菩薩講員皆さんのものにしていくために、また、次世代への継承をしっかりと進めていくために、会式が皆さんの誇りうるべきものになればという思いを常に持っています。

地域の伝統法要や伝統行事を継承していくのは、必ずしも容易いことではありません。
それには、この番組のキーワードのように、“人がつながり 地域がつながること“が大切であると思います。

そういった意味においては、古くより地域の伝統法要や伝統行事は、“人がつながる・地域がつながる“大きな要の一つでした。
そして、これからも、地域の伝統法要や伝統行事が、人をつなげ、地域をつなげる要の一つでありたいと思います。

そのためにも、菩薩講を始め、多くの関係皆様との繋がりを大切に、微力ながらも一年一年、法要への取り組みを大切に勤めてまいりたいと思います。

合掌

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