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住職

護念院大施餓鬼法要―ご縁に感謝し、静かに手を合わせて―

過日、8月28日、護念院大施餓鬼法要を無事にお勤めいたしました。

残暑厳しい中、たくさんの皆様にお越しいただきましたこと、心より御礼申し上げます。

当院の施餓鬼法要は、當麻寺山内の浄土宗寺院の和尚様方、そして法類寺院の和尚様方が一堂に会し、ともにお勤めする大切な法要です。

お檀家の皆様をはじめ、ご縁あってご参列くださった皆様とともにお念仏をお唱えし、それぞれのご先祖様や大切な方々のご回向をさせていただけましたことを、心よりありがたく感じております。

法要の中では、これまでお世話になった方、幾度となくお話をさせていただいた方のお名前が、仏様のお名前となって読み上げられることがあります。

そのお名前を耳にすると、「極楽のお浄土へ往かれたのだ」と、ありがたく受け止める一方で、その方のお顔や声、共に過ごした時間が鮮やかに思い出され、手を合わせるたびに胸がいっぱいになります。

ご先祖様、そして今の自分へと命やご縁をつないでくださった、すべての方々に感謝すること。

それは、とてもシンプルなことなのかもしれません。しかし、日々の忙しさの中では、ついその大切さを意識せずに過ごしてしまうこともあるように思います。

だからこそ、節目節目に静かに手を合わせ、感謝の心を込めてご供養する。

そのような時間と機会を、皆様とともに持たせていただけることを、何よりありがたく思っております。

このたび法要にお越しくださった皆様、そして遠方よりお気持ちをお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。

また、当日はご参列いただけなかったものの、お塔婆回向をお申し込みくださった皆様には、法要を無事にお勤めいたしましたご報告と、感謝の気持ちを込めまして、順次ご案内をお送りいたします。

皆様からお寄せいただきましたご縁とお心を大切に、これからも一つひとつの法要を丁寧にお勤めしてまいります。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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