文学部日本文化学科では、リレー講義「日本文化への多角的アプローチ」（1年次配当）を開講されています。今年度の共通テーマは「當麻寺をめぐる奈良学」でした。7/25（木）の第15回（最終回）では、「當麻寺プロジェクト」（當麻寺の歴史・文化遺産の保存・活用をめぐる分野横断型教育研究活動）として頂いたご縁で、ゲストとしてお招き頂き、特別講演を行わせていただきました。

當麻寺の伝統法要「當麻寺聖衆来迎練供養会式」(国の重要無形民俗文化財)とそれを支える菩薩講の活動を軸として、国籍、宗教、職業を問わず、多くの方々との出会い・つながりの中で、拙僧が感じたこと、考えたこと、伝えたいことについてお話させていただきました。90分も頂きながら、あっという間の有り難い時間でした。

帝塚山大学の教職員皆様はじめ、学生の皆様とのご縁を頂いておりますこと、大変感謝しております。今後も、この縁をより良く紡がせて頂きたいと思います。

合掌拝

【参考】帝塚山大学HP

【日本文化学科】當麻寺護念院 葛本雅崇住職の講演会を行ないましたのニュース :: 帝塚山大学 文学部 日本文化学科 (tezukayama-u.ac.jp)