昨年度より、帝塚山大学学生の皆さんと共に、「當麻寺プロジェクト」として、現地調査、写真撮影、リーフレット・ポスター類の作成、當麻寺練供養当日のボランティア等、多岐にわたった活動に取り組んで参りました。
帝塚山大学文学部日本文化学科におかれては、歴史学、考古学、美術史、民俗学、古典文学、近現代文学、演劇、日本語学、社会学など、それぞれの分野について知る入門的な意味と、分野を横断して多角的な視点で学ぶ楽しさを経験することを目的として、リレー講義「日本文化への多角的アプローチ」をされています。
今年度の共通テーマは、大変有り難いことに、「當麻寺をめぐる奈良学」として、 第2回から第13回まで12名の先生方が1回ずつ講義をしていただきました。
第14回は、昨秋より文学部を挙げて実施している「當麻寺プロジェクト」のこれまでの活動経過と今後の活動計画について4年生3名がメンバーを代表して報告してくださいました。
今後も学生の皆様の知恵と力をいただきながら、練供養会式をより良い法要にして参りたいと思います。
帝塚山大学ホームページ【日本文化学科】「日本文化への多角的アプローチ」にて学生による「當麻寺プロジェクト」活動報告を実施のニュース :: 帝塚山大学 文学部 日本文化学科 (tezukayama-u.ac.jp)
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