


残暑厳しき折、皆様におかれましてはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、去る八月二十八日、当院におきまして、恒例の施餓鬼大法要を無事に執り行うことが叶いました。ご多用の中にもかかわらず、多くの皆様にご参拝を賜り、心より御礼申し上げます。
お施餓鬼法要は、有縁・無縁すべての御霊を平等に供養し、衆生に慈悲を施すことを旨とする大切な行事でございます。これは、お釈迦さまのお心を今に受け継ぐものであり、併せて先祖供養の意義も深く内包しております。
本年も、西光院ご住職・中村法秀上人をお迎えし、円照上人に関するご講話を賜りました。ご参拝の皆様とともに、施餓鬼法要の本義についてあらためて考える尊いひとときを頂戴いたしました。
また法要におきましては、永代祠堂の諸霊ならびにご先祖様への塔婆供養を、心を込めてお勤めさせていただきましたこと、ここにご報告申し上げます。これもひとえに阿弥陀如来のご恩徳と、皆様の篤き信仰の賜物と、深く感謝いたしております。
今後とも、皆様お一人おひとりの心の安らぎと平穏のため、より一層丁寧に法務を勤めて参る所存でございます。
合掌拝
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