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永代供養

抱菊観世音

抱菊観世音

「抱菊観世音」。慈悲深き表情で白い菊の花を抱かれ、背景の濃い群青色と相まって神秘的な雰囲気をまとっておられます。

制作者でおられる日本画家の小山静陽先生は、この作品に「持てる技術の全てを注いだ。」と話されています。
また、この絵には、長年連れ添われたご主人、彫刻家の故小山由寿さんへの供養のお気持ちや、今、ご自身が元気でいられることへの感謝の気持ちも込められているそうです。

富貴華苑
小山先生ご夫妻とは、これまでにも有難いご縁を頂いてきました。

当院一の間のお軸「浄蓮」。茶の間の屏風「富貴華苑」。いずれも素晴らしい作品です。

これらは故人A様よりご奉納頂いたものでした。この度は、故人A様へのご供養にと、そのご子息様から、小山先生渾身の一作「抱菊観世音」をご奉納頂きました。

作品に込められた制作者の想い。それを観られた方の受け取る想い。様々な想いが繋がり、当院にご奉納頂いたこと、有り難く思います。

いずれ機を改めて、多くの皆様方にご覧いただける時を設けたいと思います。どうぞ、楽しみにしていて下さい。

合掌。

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